プチさん(@puchi_zeitaku)です。
大人になると勉強する時間もなく、自分の人生の先行きに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。事実、私は30代手前で今後の自分の人生を見直し、お金のことや将来のキャリアを含めて考えた時に勉強が経験が足りないと思いました。
人生100年時代になると毎月の支出はマイナス5万円ほど。
老後2,000万円以上が必要になるのは必須かと思います。
そこで、大人が勉強すべきは、税金などお金の事。お金を増やしていくための投資。投資するための社会の構造世界経済を勉強する必要があります。
ニュースを見ているだけでは知ることが出来ない、モノ・ヒト・カネの流れや、教養の知識。
それを元に自分なりの答えを出すための論理的思考が自分の将来の鍵になると思うよ。投資するには必須だよね。
そのためのリベラルアーツ。
あんまりイメージが沸かないや…。
リベラルアーツってなに…?
大人の勉強にオススメなリベラルアーツとはなにか?
現在のアメリカのリベラルアーツ・カレッジでは少人数制による基礎的な教養と論理的思考力の習得に重点を置いています。 リベラルアーツ教育は基礎的な教養を形づくり、人としての根幹部分をつくる学びで、専門の学科や職業課程とは区別されるものです。
桜美林大学
リベラルアーツ=基礎的な教養と論理的思考力
国際化していく社会において、国際人としての社会知識や論理的な思考能力の獲得は必須です。
それぞれ、教養とは何か、論理的思考力とは何か、は下記。
基礎的な教養
教養とは、
(1)問題を「正しく」認識する力
(2)コミュニケーション能力
(3)知識・情報をツールとして使いこなす力
この場合の問題とは、情報としての数字や状況を、その歴史や背景を知った上で正しく認識する必要があります。
例えば”アメリカ合衆国の経済成長の特徴”を知るには、アメリカという国の成り立ちや政策、時代背景の因果関係を理解する必要があります。
論理的思考力
論理的思考とは、因果関係を整理し順序立てて考えること、わかりやすく説明することを指します。ロジカルシンキングとも呼ばれます。
手元にある知識の因果関係を自分なりに分析し説明するレベルまで行けば論理的思考力が高いと言えます。
リベラルアーツのおすすめの勉強法は読書と経済ニュース
大人が勉強し直すときに、リベラルアーツ(教養、論理的思考)を学ぼうとすると、何から情報を得て勉強すべきなのかという問題にぶち当たります。
そこでおすすめなのが読書と経済ニュースです。
筆者の場合、読書は本の要約アプリでインプットを無理なく習慣づける
本の要約サービスflierフライヤーを活用し、要約内容を1日10分ほどの通勤時間の中で読書を行って、 Twitter上でアウトプットをするという習慣を作り勉強しています。
大人になると、普段の就業時間中に勉強をすることは難しい。限られた時間の中で勉強するには、効率よく読書や情報収集するのがおすすめです。
本の予約サービスフライヤーを活用した体験談はこちら。
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アメリカの最新情報から、経済ニュースまでタイムリーに手に入れることができます。
読書と経済ニュースで、背景を知りつつ最新情報を自分なりに噛み砕いて理解する。
大人の勉強とは、このような経済の情報と複合的な視点を手に入れ、自分なりの思考をすることで、将来のビジョンを描き、資産運用をしたり、自分なりの成功を目指すことが目的。
僕と一緒に、今日から、一緒にはじめましょう。
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