プチさん(@puchi_zeitaku)です。
今週の書評まとめです。各本で気になったことを深堀りするシリーズです。
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僕たちは、地味な起業で食っていく まとめ・書評
誰かを応援することで稼ぐ、地味な起業でスキルと信頼を積み重ねる
とはなくならない小さな分野で自分の強みを活かしてまずは副業程度で始めるとのこと。
コミュニティの中で仕事が回ると食えるとなにかで読んだ気がしますが、まずは回りのコミュニティにいる人から仕事をもらうところから始めてみてもいいかもしれません。
新規事業の実践論 まとめ・書評
誰の、どんな課題を、なぜあなたが、解決するのか?
これが新規事業のかんたんに説明する方程式。
このなぜあなたが、の部分がとてもむずかしいと感じました。他人事が自分事に置き換わっていくには、原体験化が必須だと私も思います。
それぞれのステップで、やるべきことのみやるというのも、見極めが難しい。「やるべきこと」と「できればいい」ことは分けることが必須になる。
計画プランの時点で、分けておく必要があるようです。
LEAPディスラプションを味方につける絶対王者の5原則 まとめ・書評
テーマ:成長し続けるための戦略とはなにか?
歴史は繰り返さないが、韻を踏む
この言葉は読書をしながらしびれました。
韻を踏むポイントがある。やはり先人に学ぶべきです。
LEAPとは、成長し続けることと意訳して読み進めました。
LEAPの5つの原則
- 原則1:自社の基盤となっている知識とその賞味期限
- 原則2:新たな知識分野を見つけ、開拓する
- 原則3:地殻変動レベルの変化を見方につける
- 原則4:実験、実験、実験
- 原則5:実行への「ディープダイブ」
ディープダイブ→頂点に立つ人物が、必要なときには介入して新たな方向性を実現しなければならない。このように、経営トップ個人が重要な分岐点で介入し、その力を活かして障壁を乗り越えることを、CEOの「ディープダイブ」と呼ぶ。
つまり、既存の知識から新しい分野へのチャレンジをすることが成長し続けるための戦略ということ。
ベゾス・レター まとめ・書評
成長サイクル:実験→失敗→小さく成功→大きく挑戦
は前回の「Startup優れた起業家は何を考え、どう行動したか」、「2020年6月30日にまたここで会おう」の中でもあったこと。小さなチャレンジを繰り返すことが成功への近道だ、ということ。
あなたは何にチャレンジする?
組織にいながら、自由に働く まとめ・書評
・加:苦手なこともやり量をこなす。仕事をカスタムして楽しく、やりがいがあるものへ
・減:やりたいこと、得意、喜ばれること以外を断る
・乗:強み×強みのチーム作り
・除:1つの作業で全部が進む統業の仕組み
量をこなし、得意をつくり、それ以外を除外。強みを活かすチームを作り、一つの作業で全体の工程が進む仕事の進め方をすることで、生産性高く仕事やプロジェクトを進めることができる。
除外のところが難しい。
ゼロから作るビジネスモデル まとめ・書評
あたらしいビジネスモデルのアプローチの方法は「要素」か「関係」に着目。
要素とは、事業コンセプトを策定し、「誰にどんな価値をどのように提供するのか」をまとめたもの
関係とは、価値交換図というフレームワークで自社を中心に矢印で関係性を表現する
やはり、新規事業の実践論でもあったが「誰に、どんな価値を、なぜ自分が」と問い続けることがビジネスモデルを作り上げるために必須なようだ。
転職と副業のかけ算 まとめ・書評
こちらはmotoさんの転職の考え方、自分の価値を上げるためのマインドを伝える本である。
・機会を貰える環境で経験を得る
・業界や職種の軸をずらした転職が年収をあげる
・転職では自分が起こしたアクションの深さと濃さ、再現性を伝える
成長機会は自分で発信し、チャンスを取りに行く必要があると感じています。
年収の高い業界、職種を知った上で自分の能力を上げていき、再現性のあるスキルを面接時に提案することがチャンスを掴み取る=お金や成長を掴み取ることができる。
今週はここまで。
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ではまた。
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